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社山・半月山

ー 2005.10.2 −

中禅寺湖道路は夜間閉鎖されていて7時にならないと開かない。

自分で開けて通って行った車もあったが、おいらは手前の駐車スペースに車を止めて湖畔を歩くことに(6:22)

歌ヶ浜から今日の目的地、社山が見えた(6:31)

後ろには男体山がどかんと鎮座していた(6:32)

40分湖畔を歩くと阿世潟峠への登山口(7:06)

湖畔はまだ紅葉は始まっていなかった。(7:11)

こんなシラカバなどの樹林を登っていくと

 

阿世潟峠に到着する。(7:24)

ヤセた尾根道をすすむと樹林に入ったりして

ジグザグに高度を上げていく。

その後尾根を左から巻き込むように

展望のよい小ピークがありそこで小休止。

ここで、今回初めての山歩きに挑戦のおいらの父親は「ここで待ってる」と弱音を吐いた。(7:47)

「まぁそう言わずに、休みならが行けば大丈夫。ほらあそこに頂上も見えるし、せっかくだから」と説得して先(←こんな尾根道)に進む。

(本当は阿世潟峠からここまで30分、山頂まではあと1時間ぐらいかと思っていた)

 

無事に山頂へ到着、湖畔から1時間40分、

まずますのペース。(8:49)

後ろの男体山はやはり大きい。

頂上よりも少し西に進むと

南側が草原の斜面があって見晴がよかったが、

日差しが強かったので木陰で食事。

 

山頂は少しだけ紅葉があった。

 

中禅寺湖の向こうには太郎山。

 

だいぶ山歩きにも慣れてきたようで

軽い足取りで下山の父親。

静かな中禅寺湖は男体山を映したりして、

実にきれいだった。(9:12)

山頂付近から足尾方面、

肉眼では中央奥に富士山がうっすらと

写真には写らなかったようだ。(9:54)

 

阿世潟峠までも戻り小休止(10:07)

意外に元気だった父親に

とりあえず半月峠まで行ってみようと言ったら

「行く」というので気が変わらぬうちにレッツゴー

 

展望のない樹林の中を進む。

1410mの阿世潟峠から1655mのピークを越えて

少し下りたところが半月峠、所要時間1時間だった。

(11:02)

父親はだいぶ疲れたらしく、途中の(近いと思った)展望台までゆっくり登ってくるというので、おいらは一人で半月山の山頂を目指した。(11:24)

ところが、ここが今日の中で一番の急登。父親を長く待たせては悪いとオーバーペースで登ったのできつかった。

 

ところが、

待ち合わせ場所の展望台から山頂まではほとんど平坦な登りで200mたらず、こりゃ父親は登ってくれないかなと思っていたら、写真(↑)を撮って展望台に戻るとまもなく下から父親がやってきた。

ご苦労さんでした。(11:36)

展望台は第2駐車場からの人で大賑わい、

しかし展望はなかなかのものでした(下の4枚)。

 

戦場ヶ原方向

男体山方向

皇海山方向

社山方向

半月山から下り、半月峠を狸窪方向に下山

約一時間で湖畔の登山口に到着。(12:45)

最後の頃は父親も膝が笑ってしまって辛そうだったが、ここから車までの湖畔の平坦な道は普通に歩いていたので安心。

父親には68歳はじめての山歩きで、7時間も歩かせてしまってちょいと後悔の巻きでした。

 

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