遊歩道だと思っていたら、細いながらも車もしっかり通行可であった。
それではつまらないので、小屋下橋というところまで車で戻り、渓流に降り、渓流に沿って登るコースへ。
ところが、この沢登りは上級者向けで道もなく、奥さんがとたんにギブアップ。
沢登りは断念し、車で北登山口まで行くことにして、途中で寄った千猿ノ滝。
千猿ノ滝から下流方向。落雲の滝というのがすぐそこにあるそうだ。
序盤は荒れた谷間を道に迷いそうになりながら進んでいった。
作業小屋にたどり着くと、そこから先はなだらかな道で、トレッキングというよりハイキング気分。鉄塔の立つ栄蔵室山頂が見えた。
ここから先は、トラックも走れるような広い道で、ますますハイキングらしく。
山頂付近にそびえたつNTTの鉄塔。でも、こんな鉄塔が立っていても、圏外の場所が多かった。
でも、周りの木が高く山頂からの眺望はなかった。残念!
山頂への分岐点からちょっと進むとこんな場所があった。展望台でなく展望所というそうだ。
その先はぐっと道も狭くなって多少トレッキングらしくなるが、本によると花園山も山頂は狭くて展望もできないようなので、南登山口方向に進んだ。
花園渓谷を下りてくる途中にある与四郎滝。
他の観光客は車から降りて上から見ていただけだが、おいらはかまわず下に降りてしまった。
トイレを借りたキャンプ場からの景色。
この辺りは紅葉も見ごろだった。
神社からさらに30分ほど登ると、こんな背の低い鳥居があった。
落差60m、岩間を7段になって落下しているそうだ。
降りてきて気が付いた、駐車場から神社への横道の紅葉。