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県道28号線の峠も雪が残っていて凍っていたが、榛名湖の南側の湖畔道は陽が当たらないのでこんな(←)状態ですっかり冬景色だった。
おいらの車はノーマルタイヤだったので、一瞬引き返そうかとも思ったが、湖の反対側の道は雪もないようだし、今年最後の山歩きにするつもりだったので、とりあえず登山口まで行ってみることに。 |
国民宿舎吾妻荘(→)のすぐ裏にある掃部ヶ岳の登山口も雪が積もっていたが、天気もよさそうだし、なにより登山道の無数の足跡においらのような人も多いのだなと奮起して出発。
でも、吾妻荘の南側にある町営駐車場は車はなかったので、今日はおいらが一番だったようだ。 |
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10分もカラマツ林の中を登ると硯岩への分岐点、ここから5分で硯岩に着く。 榛名富士はもちろん榛名湖の外輪山が手に取るように見える。
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榛名富士も今度登りたい
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朝日を強調したつもりですが・・・
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硯岩分岐まで戻り30分で掃部ヶ岳の山頂にたどり着くが、山頂からは樹木で榛名湖はよく見えず、その手前でこんな風に榛名湖が見えた。 |
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頂上で弁当を食べていたときに事件勃発。
弁当を置いて周りの景色を堪能していて、ふと弁当のほうを振り向いたら犬がおいらの弁当を食っていた。蹴飛ばしてやろうかと思ったら、下からその飼い主が現れたのでできなかった。犬の散歩で登ってきたらしい。ちゃんと繋いで歩いてもらいたいものだ。 |
妙義山方面 |
浅間山方面
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杏ヶ岳へは笹の南斜面を下りる。
20分ほどで地蔵岩に対面。斜面にあって近づくことができなったし、枝が邪魔でうまく撮れなかったが、確かに地蔵のような雰囲気をもつ大きな岩だった。 |
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さらに10分で西峰(940)へ。
榛名湖もいくぶん小さく見えた。 |
またさらに10分で耳岩へ。
岩の上で撮ったアップ→
帰り道の林道から見えた耳岩↓
下の3枚は耳岩からの眺め |
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掃部ヶ岳からこのこぶを二つ越える
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天狗山方面
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杏ヶ岳方面
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送電鉄塔の手前で左にそれ急坂を下るが、南斜面だったのでぬかっていて歩きにくかった。おいらもしりもちをついてしまった、痛かった。
下り切ると杖の神峠、地蔵様がいた。 |
お地蔵さんと林道を挟んだ反対側が杏ヶ岳の登山口、北斜面のこちらはすっかり冬山だった。 |
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アップダウンを何度か繰り返して40分で杏ヶ岳山頂(1292.3)に到着。
標識の向こうに見える山々がきれいに左半分だけ白くなっているのが面白かった。
帰りは杖の神峠まで戻った。 |
杏ヶ岳から10分の所にあった石祠
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鷹の巣山は杏ヶ岳より少し高かったようだ
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杖の神峠からは湖畔まで雪の積もった林道を歩いた。 湖畔にたどり着くと榛名富士のきれいな姿が見えた。 |
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