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加蘇神社駐車場に6時半に到着。
駐車場には先客が1台止まっていて一等賞にはなれなかった。
朝日は昇っていたけれど、杉林の中なので薄暗い中、のんびりとタバコを吸っていてまだ出発しない様子の先客を残し、神社に今日の無事を願ってから出発。 |
沢沿いの道がしばらく続く。
5分も歩くと清滝(→)があった。
さらに10分で竜ガ滝(↓)。
そのすぐ上にあるのが休憩所(↘)。 |
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休憩所の先の分岐点を左に進むとまもなく栃木県の名木百選だという千本桂があり、その後は沢から離れ岩のゴロゴロした道となる。
千本桂は太くて写真がうまく撮れなかったが、おいらにはそれほどの木だとは思えなかったです。
左の写真は千本桂から見た沢の様子。こっちの風景の方がはるかに好きだ。おや、写真の右上に千本桂が少し写っていた。
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15分も登ると中ノ宮跡の台地で、休憩所があったがこんなふうに(↑)使用禁止になっていた。張り紙には「スズメバチの巣に注意」とあった。 |
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そして「行者返しの岩」(↑)をハシゴや太い鎖を使い20メートルぐらい登って進むと、こんな(←)ハシゴがあり、それを登ると岩壁下の窟に奥ノ宮が祀られていた(↓)。
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登山道は↑のハシゴを登らずに左の尾根に進むが、ところどころにアルミのハシゴや橋があったりしながらも、岩や木の根を頼りの急登となる。
やがて尾根道に出て、小ピークを越えた先が東剣ノ峰(815)だが、ほとんんど展望はなかった。 |
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ほぼ垂直に近い長いハシゴを下りる。 おいらの持っているガイドブックにこのハシゴの写真が載っていて、このハシゴが今日の目的だった。 |
ハシゴを下りると登り返しとなって西剣ノ峰(816)に着く。30メートル東に進むと展望台があって、周りの山々が見えた。
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西剣ノ峰から再びハシゴや鎖を使って下り、登り返せば石裂山山頂(879)。 |
山頂からは日光の山々も見えたが、あいにく男体山は雲の中だった。 |
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石裂山からは少し下ってから急坂を登ると月山(900)山頂。加蘇神社奥社があった。 |
山頂付近は紅葉も残っていて気持ちがよかった。 |
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鎖を使いながら、急な岩の尾根を下りていくが、鎖もこんなに食い込んでしまって、木も苦しそうだった。 |
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しばらく下りてくると沢の源流を発見。 こんな小さな流れが滝になってしまうのだと思うと実に不思議だ。 |
こんな、名づけて「エンピツの森」をゆっくりと下ってくると、月山分岐点に着く。 |
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登ってくるときはわからなかったが清滝の上から見ると登山道はこんな橋が架かっていた。陽がさしてとてもすてきな風景だった。 |
スタートの時はまだ薄暗かったので気がつかなかったが、境内の左側にこんな登山口があった。
その手前の巨木は千本桂よりも名木にふさわしいと思えるほど立派だった。
おいらもそうだったが、駐車場から登山道の標識はこの門を通るようになってないのでもったいないと思う。
下の登山道を歩く団体さんに思わず教えてあげようかと思った。 |
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駐車場に到着したのは9時半だったが、こんな状態でびっくりした。 低い山だけど意外に人気があるようだ。 |
せっかくなので加蘇神社社務所にも寄ってきた。 夏は石裂山荘として宿泊もできるそうだ。 |
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