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先週はこの駐車場からスタートして白根山に行ってきたばかりだけれど、今日は根名草山に向かう。 登山口から金精峠までは先週と同じだ。(6:12) |
先週はTシャツ1枚で歩けたのに今日は気温が低く、このあたりで6℃、同行した奥さんはジャンバーを着ていたほどだ。
金精峠を右に進む。(6:43) |
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まもなく樹林の中をジグザクの登りになるが、ときおり展望があり、一息つくには最適だ。(7:06) ←男体山方向 |
1時間程度進むと温泉ヶ岳の頂上への分岐点。根名草山にはそのまま進むのだけれど、頂上までは10分ぐらいで登れるので寄り道してきた。(7:48) |
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前日の夜はだいぶ冷え込んでいたらしく、温泉ヶ岳への登山道は朝日で解けた雫でまるで雨が降っているようだったのだが、頂上はこんな(←)樹氷が出来ていた。(7:54) |
振り返ってみてびっくり。
それまで雲で見えなかった白根山が姿を見せたと思ったら、すっかり真っ白だった。(7:56) |
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それに比べて、反対側の男体山方面の山々はまだ紅葉には早い感じだった。(8:12) |
温泉ヶ岳の東側のササ藪(→)を巻くように進む。
男体山、太郎山などの山や刈込湖、切込湖も眺められるのはいいのだが、整備されておらずとても歩きにくかった。(8:29)
下の写真がササ藪からの眺め。 |
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ササを抜けて20分ほど、崩壊した下り坂を進むと念仏平非難小屋にたどり着く。(8:52) |
シラビソの立ち枯れた念仏平をゆるやかに登っていくのだが、振り返ると雪化粧の白根山が朝日に照らされてきれいだった。(9:25)
木の上にとまっている鳥もそんな景色に見とれていたのかも・・・・ |
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ほんとにきれいだったので、アップでもう一枚。(9:26) |
根名草山の頂上から見えた女峰山(左奥)のこちら側の斜面はうっすらと白かった。(10:49) |
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紅葉を期待して歩いていたのだけれど、駐車場の脇の斜面が一番きれいでした。(13:58) |