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磐梯山

 ー 2006.10.29 −

 

朝の3時に起きてから決まった行き先は磐梯山。表登山口の猪苗代スキー場は快晴で絶好の山歩き日和。(7:20)

本当の登山口はここではないらしいけど、気持ちよさそうなのでこの葉山ゲレンデをこっそり上がっていくと(ごめんなさい)本来の登山道である作業道(砂利道)にぶつかる。

 

レストラン赤べこの手前で砂利道と別れ

傾斜も急になってくる

天の庭コースの一番上からの眺め。(8:28)

ここまで1時間、リフトなら何分なのだろう。

ここのスキー場は滑ったことがないのだけれど、一番下まで見えて面白そうだ。

 

ゲレンデ道とはお別れして急な山道を登ると天の庭という一合目。(8:37)

ここから大きな石がゴロゴロする道を少し登るが、その中でもとても大きな岩の上から撮ったのが下の写真。ピラミダル(というらしい)な磐梯山が勇壮だ。

ゴロゴロした道は少しで、その後は緩やかな道を進むと赤埴(あかはに)山への分岐点。ここが二合目。(9:10)

往復15分らしく、展望もよさそうなので行ってみようか提案したが、同行していた奥さんは即「ヤダ!」で却下された。

この先は古い噴火口で沼ノ平という平坦な台地を歩く。

鏡ヶ沼の向こうにはこれから登る磐梯山の稜線が見えた。(9:14)

道の真ん中の岩にこんなものが取り付けてあった。(9:18)

『この観測装置はGPSといいます。人工衛星からの電波で火山活動に伴う地殻変動を観測しています。』ということらしい。

沼ノ平は平坦で歩きやすいが、左手にずっと見えている磐梯山の東壁は荒々しく、これから先の急登を思うと「準備運動」といったところか。(9:25)

 

渋谷コースとの合流地点にはこんな看板があった。(9:37)

「安全な場所」ってどこ?

ふたたびの急登をしばらく進むと後ろには沼ノ平が一望できた。(9:47)

写真の沼は一番大きいようだが、ガイドブックにも地図にも名前が書いてなかった。まさか名前がないってことはないと思うが・・・

ひと登りするとガレ場に出て川上コースと合流、その向こうには天狗岩が見えた。ここが三合目。(9:51)

下の写真は天狗岩の下からみた桧原湖方向のパノラマ。

この辺りのガレ場は傾斜はそれほどでなかったが、周りの景色に見とれてしまい、浮石を踏んで転んでしまったおいらでした。
上のガレ場を越えると水場(黄金清水)があり、ちょっとした岩場を登ると八方台コースとの合流地点。(10:7)

さらに登ると四合目である弘法清水。ここには弘法清水小屋(手前の赤い建物)と岡部小屋(奥の白い建物)があり、たくさんの人が休憩していた。
小屋から上は登山道が狭くなるので、各登山ルートから来た人たちで渋滞気味だった。(10:46)

山頂が五合目だが、これは上半分が噴火で無くなったわけでなく、標高が富士山の約半分であるからだそうだ。

下のパノラマは、上から順に猪苗代方向・桧原湖方向・櫛ヶ峰方向。

40分ほど休憩後、帰りは同じ道を紅葉を楽しみならがゆっくり降りてきて14時半には車に戻れた。

 

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