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黒 檜 山

 ー 2005.12.4 −

【くろびさん】1827.6m。榛名山、妙義山とともに上毛三山に数えられる赤城山の最高峰が黒檜山。赤城山は黒檜山、駒ヶ岳、長七郎山、荒山、地蔵岳、鍋割山、鈴ヶ岳の総称であり、関東地方の北端に広げる大きな裾野は実に美しい。

 

前の晩がだいぶ冷え込んでいたので、もしかしたらと思っていたが、大洞駐車場から見えた黒檜山はやっぱりうっすらと雪化粧。

やはりうっすらと雪の積もっていた湖畔の車道を赤城神社の前を通り15分歩くと、黒檜山登山口。

いきなりの急登。

今日はこの間まで運動部で鍛えていた高3の長女が同行なので、ついていけるかと心配だったが、おいらは毎週のように山歩きしているので、なんとか置いていかれないですんだ。

10分も登ると猫岩に出て、大沼方面の展望が開け車を止めた駐車場が奥に、赤城神社が真下に見下ろせた。

ますます白くなってくる尾根を登っていくと勾配が緩くなり駒ヶ岳との分岐点にぶつかる。

分岐点からは一息で黒檜山山頂。

ちらほらと雪が降ってきて寒かった。

奥日光連山方面の展望がよさようだったが、あいにくの天気でうっすらとしか見えなかった。それでも、そんな景色をあまり見たことのない長女は感激していたようだ。

 

山頂には「この先行き止まり」の立て札があったが、その立て札の先に展望台があるので、正確には「この先の展望台で行き止まり」と書いて欲しいところだ。

その展望台は谷川岳や皇海山、燧ケ岳や武尊山、天気がよければ南アルプスの山々が見渡せるそうだが、今日は真下の大沼が精一杯。

でも、こんな(↓)風景もこれはこれでよいもの!

駒ヶ岳との分岐点を駒ヶ岳方向に向かうと「黒檜大神」の赤鳥居のあるピークがある。

鳥居の後ろには黒檜山山頂からはよく見えなかった奥日光連山がいくらか見えていた(↓)。反対側には地蔵岳と大沼(↘)。

鳥居からは花見ヶ原キャンプ場方面への分岐点を左手に見ながら直進。整備されている急な階段を下りると笹の生えた大ダルミに出る。緩やかな斜面を登ると駒ヶ岳山頂。
駒ヶ岳から降りてくる途中、小沼が見えた。湖面が傾いているようで、水が手前の斜面にこぼれそうに見えた。

白く見えるのは凍っている湖面。

出発から3時間弱で駒ヶ岳登山口に到着。歩き足りない感じだったが、雪もだいぶ降ってきたので早々と帰路についた。
帰り道、小沼に寄ってきた。

こんなに湖面が凍っていて、湖畔は山の上よりよっぽど寒かったのですぐに帰ってきた。

 

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