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鈴ヶ岳&地蔵岳
ー 2007.4.28 −
【すずがたけ】1564.7m。外輪山の西に離れてそびえ、赤城火山によってできた寄生火山。大きな釣鐘のような山容が特徴。
【じぞうだけ】1673.9m。赤城連山2番目の高峰。一等三角点があり、広い高台には電波塔が目白押し。
赤城道路を登っていくと観光案内所の手前、白樺牧場の柵の横に登山口の道標が立っていた。
道路を挟んで反対側の駐車場に着いたときは小雨模様。雨具を長男に取られてしまいまだ購入していなかったおいらはどうしたものかとしばし悩んでいた。
そのうち雨がやんだので、思い切って出発(8:56)
この日はデジカメは忘れなかったのにメモリーカードが入ってなく、携帯の写真なのが残念。
牧場からは鈴ヶ岳は見えないそうなので、写真の奥に見えたとんがりは鈴ヶ岳の前に乗り越える鍬柄山だろうか、ずいぶんと遠くに見えた。
牧場の柵沿いに登っていくと姥子峠(8:59)
さらに登ると鍬柄峠(9:06)
鍬柄山山頂からは大沼が見えた(9:16)
鍬柄山を越えると鈴ヶ岳が見えた。まさに名前にふさわしい形だ、というよりぴったりの名前なのね。(9:20)
ガレたやせ尾根を下ると赤城キャンプ場からの登山道とぶつかる大ダオという鞍部。(9:32)
大ダオからは登りとなり、岩の露出した急坂を進むと鈴ヶ岳山頂には石碑が鎮座していた。(9:50)
おにぎりを食べていたら雨がポツポツと・・・あわてて下山開始。
雨もひどくならず、駐車場に到着。(10:55)
所要時間は2時間、往復ともに1時間だった。
自宅から4時間かけて来たのでこれで帰るのはちょっと寂しく、鈴ヶ岳から見えた地蔵岳にも登ることにして車で移動すること5分、鈴ヶ岳の駐車場には4台止まっていたが地蔵岳の方には一台も止まっていなかった。
地蔵岳は小沼側から登った方が楽そうだからね。
ともかく出発。(11:01)
ミズナラやダケカンバの樹林の中であまり展望のない道を進むと山頂にはパラボラアンテナが林立していた。関東の通信の要所になっているそうだ。(11:37)
大沼(左下)や小沼(下)が見えた。
新坂平登山口へ戻るとき、鈴ヶ岳が見えた。