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鳴虫山

 ー 2007.4.30 −

【なきむしやま】1104m。日光市街地の南側に位置するので日光駅からも近く頂上を回遊して下山も市街地になので便利。東武鉄道のホームページの中に鳴虫山のガイドとハイキングマップがある。

 

電車なら日光駅からなのだろうけど、車で来たおいらは日光市役所日光総合支所に車を(無断で)停めさせてもらい出発。(6:33)

市役所の人らしき人がいて、こっちを見ているので、何か言われるかと思ったら、「そこ、犬の糞、気をつけて」だって。「駐車禁止」かと思い、ヒヤヒヤした。

その後「鳴虫山ですか?」と親切に、登山道までの道を教えてくれたのだけど、登山道に合流するのにウロウロしてしまった。

天王山神社の上で無事に登山道と合流し、しばらく急な登りを進むと神社を通らず市内から直接上がってこれそうな道との分岐点。(7:14)

笹の急坂を登りつめると神ノ主山(こうのすやま:842m)に着く。(7:24)

北側の展望がよく、遠くには男体山や女峰山、眼下には日光の町が見えた。

 

鳴虫山までは左に桧林、右にヤシオ林を見ながら幾つかの小さな峰を越えていくが、今回の目的だった、アカヤシオはあまり咲いていなかった。(7:56)

それでも、まったく咲いていなかったわけではないし、その向こうには雪が残る日光連山が見え隠れしていて、なだらかなアップダウンの道をのんびりと歩けた。(8:21)

鳴虫山の山頂には2等三角点が埋設され、立派な展望台からはこんなふうに日光連山を望むことができた。(8:41)

山頂に咲いていたアカヤシオのアップ。

満開の風景を想像すると、とても残念。

含満淵へと向かう下山道はいきなりの急な階段。(9:03)

急なのは最初だけで、その後はなだらかな雑木林の中を進むと合峰(がっぽう)。(9:22)

ここから尾根を右に入ると銭沢不動尊へ下るサブコースだそうだ。

合峰からはいったん急斜面を下るが、木の根が階段状になっているので足場はしっかりしている。

遠くには男体山が見えるのも疲れを忘れさせる。(9:49)

すこし登り返すと独標に着く。(10:01)

広場のようになっていて休憩にはいいが、展望はよくない。

独標からはは滑りやすい下り坂が続き、何人もすれ違ったが、みんな辛そうだった。こちらからのコースはあまりおすすめしない。

下りきると発電所の脇を抜け車道に出る。左に行くと公営の温泉「やしおの湯」だが、含満淵は右に行く。

入口にはこんな地蔵さんがお出迎え。(10:58)

数を数えるとその都度数が違うので化け地蔵と呼ばれているそうだ。おいらは数えてみなかった。

その下を流れる大谷川が奇岩をぬうように流れるのが含満が淵で、日光八景のひとつだそうだ。(11:01)

市街地を抜け、いつもは車で通り過ぎるだけの神橋をじっくり見てきた。(11:34)

11:45に車まで到着、やしおの湯に行って来たが、ボイラーの故障で蛇口からお湯が出ないアクシデントがあったが、温泉に入ってゆっくりしてきた。

その後食べた舞茸うどんは舞茸の天ぷらがすごい大きさで驚いたが、カメラが車の中で写真を取れなかったのがミス。そうそう、味もよかったです。

 

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