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会津駒ケ岳

 ー 2007.8.11 −

 

国道352号線から「駒ケ岳登山口」の標識を曲がり、林道を進むといたるところにたくさんの車が止まっていてびっくりした。なんとか登山口の近くに車を停めるスペースを見つけて、スタート。

こんな階段が登山口。(6:22)

で、階段を登りきったところで忘れ物を思い出し、車まで戻った。ロスタイム5分。

弁当を忘れたのでありました。12時には戻ってくるつもりだけど、途中でおなか空くよね、この日は2時半自宅発で、朝食は4時ごろだったもの。

いきなりの急登で汗が噴出すが、おいらは一人だったこともあり、次から次へと「おさきにどうぞ」攻撃にさらされ、いつもの時報休憩(おいらは腕時計の時報がなると必ず休憩することにしている)はしたものの、少々ハイペースで水場への分岐点も休んでいる人がたくさんいたのでそのまま通過。(7:22)

水場を過ぎると多少傾斜も緩やかになるがあまり展望のない山道をひたすら登る。

駒ケ岳が見えるようになると木道が現れ、少し進むとベンチのある休憩所。その遥か先の丘の上に駒ノ小屋が見えた。

ちょうど時計の時報がなり少休止。(8:00)

目の前の駒ケ岳から大戸沢岳への稜線が美しい。

駒ノ小屋が近づいてきた。(8:05)

なんだかハイジでも出てきそうな景色だ。

昨夜宿泊したというご夫婦が小屋の前で出発の準備をしていた。

昨夜も満員だったそうだ。(8:11)

下の写真は小屋の前から駒ノ大池越に見た駒ケ岳。ここまでずいぶんとたくさんの人を追い越してきたせいか、この先にはあまり人がいないようだ。

ハクサンコザクラも咲いていた。(8:14)

木道に沿って歩いていくと、中門岳への分岐点を左に登って行くと山頂、あまり広い場所でないが先客は一人しかいなかったのでよかった。(8:25)

燧ケ岳を北側から初めて見れて感激、今年はあそこのてっぺんにも行けるだろうか。

いつも歩いている日光の山々もうっすらとであったが見えた。

木道はさらに中門岳へと続いている。(8:27)

中門岳までは近そうでアップダウンもあって意外に遠い。でもこの辺りはいろんな花が咲いていて歩いていても疲れない。

おいらは残念ながら高山植物にはあまり興味がないので名前がよくわからないのだけど、とりあえず写真を撮ってきた。

中門岳はとんがりがなく大池があるだけ。「この一帯をいう」と標識に書いてあった。(8:49)

でも木道はその先まで続いていたので行って見た。この先の少し高いところに池があり、その回りをぐるっと回って戻ってくるだけだった。

このヘリコプターがこの一帯の写真を撮っているらしく、ときどきおいらの真上をすごく低空で飛んでいて、うるさいやら危なっかしいやら迷惑だった。(8:52)

あっちからすると、せっかくのいい景色におじさんが歩いていて邪魔だったかもしれないが・・・

 

中門岳から戻る途中にベンチがあったのでちょいと腹ごしらえ。

向こうには三岩岳が見えた。(9:23)

あとは同じ道を降りるだけ、登山口到着は11:10でした。

 

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